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立山黒部アルペンルートと京都・神戸で目的をこなす2泊3日①立山黒部アルペンルート〜京都

7月某日(平日)、前から行きたかった長野から富山までの立山黒部アルペンルート縦走の旅に出ることに。

当初は富山から北陸新幹線で日帰りしようと考えていたが、なんだかせっかくだし京都まで行ってしまうことに。

コロナ前は、毎年数回訪れていた京都、いつも必ず訪れるホームみたいになっているお気に入り神社のお守りを3年ぶりに新しくしたい〜

貴船神社⛩の塩のお守りも新しくしたい〜

亀屋吉長の名前知らんけど〜な柑橘の和菓子も買いたい〜

湯葉食べたい〜

濃い〜抹茶のカキ氷食べたい〜

からのぉ〜

京都行くなら、神戸も行ける〜

前から食べてみたいと思ってた夙川のミッシェルバッハのクッキーローゼ買いに行けるじゃん〜

あー、その近くに有名な🍞パン屋(フロイン堂)さんあるじゃん〜

っとどんどんミッションが発生し、せっかくなので2泊3日の旅を決行することに。

そんなわけで1日目。

お陰様で予定通りにこなせて満足。

タイムスケジュールは以下の通り↓

 

1日目:立山黒部アルペンルートの旅)

 

東京駅 616長野駅 737着(北陸新幹線

長野駅東口 815扇沢 1000着(特急バス)

扇沢 1030黒部ダム1046着(関電トンネル電気バス)

黒部湖 1130黒部平 1135着(黒部ケーブルカー

黒部平 1150大観峰 1157着(立山ロープウェイ

大観峰 1215室堂 1225着(立山トンネルトロリーバス

室堂 1240美女平 1330着(立山高原バス

美女平 1340立山 1347着(立山ケーブルカー

立山 1408電鉄富山駅 1513着(富山地方鉄道立山線

富山駅 1557金沢駅 1619着(北陸新幹線

金沢駅 1629京都駅 1853着(JR特急サンダーバード

都シティ近鉄京都駅

グリルキャピタル東洋亭 近鉄みやこみち店で夕食

 

1日目終了

 

 

扇沢駅では、事前予約していた日付指定のweb切符(長野駅から扇沢駅までのバス〔←長野駅からバス乗車の際は、スマホのチケット購入画面を見せればよし〕と扇沢駅から電鉄富山まで縦走できる切符)を券売機で発券し、スムーズに次の乗り物に乗車。

人が少なそうな平日を選んだが、扇沢駅に朝10時の時点で乗客はなんと数人。

少なすぎてかえって緊張する笑

 

最初の観光スポットである黒部ダムの展望台までの階段のキツさに体重大幅増加と運動不足を嘆く。

しかし、景色に圧倒された。

来てよかった〜

天気はどんよりだが、雨じゃなくてよかった。多少の蒸し暑さはあるけれど、時折風もあり、とっても空気がいい。

 

黒部湖の駅は、ひんやり洞窟の中にいるように感じた。

色々な乗り物に乗り継ぐのが楽しい〜

大観峰で次の乗り物の時間を気にしながらも景色に圧倒され、気分良くその場を離れようとしたら、某国の青年に「写真撮ってください」とお願いされた。

コロナ禍だし、他人のカメラ触るのイヤだなぁ…と思いつつ、1枚くらい撮ってあげるかーっと思っていたら、「まずは、アレが写るように横で1枚、次は縦にしてなんたらかんたら〜」っと写真撮るのを了承する前から注文が多くて笑った。

腕時計にチラリと目をやるそぶりを見せたら、「あっ、急いでる?じゃあいいですー」っとなかなかの気遣いを見せてくれて助かった。

一応「ゴメンね〜」と言ってその場を離れた。

 

ワタシが撮りたい写真は景色とキミ(ドラ氏)だけだ。の画 その1

ワタシが撮りたい写真は景色とキミ(ドラ氏)だけだ。の画 その2

 

 

バスの車窓から慌てて撮った雪の大谷☃️

7月初めまでは、観光放水も雪の大谷も見られてお得と知る。

 

雪の大谷を過ぎると、立山黒部アルペンルートもラストスパート。

そんなこんなで旅の記念に立山駅を激写。

しかし、後で見返したら、立山駅の文字部分に白い鳥のようなモノが。

気付かず飛んできたゴミ袋でも写ってしまったのか。

雷鳥の里を買ったお礼に飛んできてくれた幸運の白い鳥だと勝手に思うことにした。

昔から修学旅行先で、楽しかった時ほど心霊写真っぽいの撮れがちなのは気のせいと思いたい。

心霊写真じゃないことを祈るー🙏

 

 

その後、立山駅からは長閑な列車に揺られ、ぼーっとしている間に寝る暇もなく電鉄富山駅に到着。

立山黒部アルペンルートを無事制覇。

 

しかし、今回の立山黒部アルペンルート、ぼっち旅行のはずが、なんだか団体旅行に付いていく馴染めないぼっちの気分も味わった。

乗り物の乗り継ぎ時間がほぼ決まっているせいか、効率的に周るには必然的に最初から最後まで同じ人間のグループになりがち。

 

まあ、でも楽しかった。

何せ、あの景色は壮大で、本当に行って良かったと思う。

 

そんなこんなで、富山駅鱒寿司を買おうか最後まで悩みつつ、なんだかんだ買わず、サンダーバード内で食べたのは、雷鳥の里とじゃがりこ

↑写真のドラ氏も美味しかったらしい顔。

 

1日目の最終目的地である京都では、念願の東洋亭へ。

久しぶりに食べたベイクドポテトと百年カレー🍛

美味しかった〜

 

都シティ近鉄京都駅も快適で、満足な一日を終えることができた。

 

明日の京都ミッションにつづく。